宿に集う出来事。

小さな宿泊施設の、何気ない出来事を綴る・・・

宿泊業あるあるですね!!

皆さんこんにちわ。

 

今日は、ふと目に入った記事を紹介します。

 

news.yahoo.co.jp

 

私にも多数経験があります。

この記事にも書かれている通り、消耗品は良いとして、ケトル、TV、枕、クッション等々、部屋がすっからかんになっていたのは、今でも強く記憶しています。

アジア系のお客様のお部屋でしたが、そりゃまぁ見事に・・・

今では少なくなったと感じますが、10数年前は日常茶飯事でした。

私の働く宿泊施設では、ほとんどそういうことはありません。

ってか、日本人のお客様からお褒め頂くほど、海外のお客様のマナーが素晴らしいのです。日本に慣れてきているのと、来日前に、日本の風習やマナーを勉強してくるそうです。見習わないとですね!!

 

でも、この記事の最後に「お客様は神様だ!!」と書かれていますけど、どうなんでしょうね・・・。

外資系のサービスが書かれた本に、お客様が「紳士淑女であるように、また私たちも紳士淑女である」みたいなことが書かれていましたね。

お客様のご希望にNOと言わないサービスが良いとされてきた時代は、はるか昔・・・

NOと言わない様、努力や試行錯誤することは現在でも大事だと思いますが。

間違ったことや、出来ない事にははっきりNOと言えることもまた、大事な時代なのではないかと思います。

パワハラモラハラなど、ハラハラばっかり取りあげられていますしね。

 

TVを持って帰ったお客様には、それ相応の対応が必要ですね。

 

では・・また・・